My Human Gets Me Blues

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2003-08-10 Wack Wack [長年日記]

_ tDiary 1.5.5

tDiaryを1.5.5にバージョンアップ。プレビューができるようになっていたりしてなかなかよろしい。テーマも変えてみた。

_ Anthyを入れてみる

libc6をsidの2.3.2-2に上げたところ、ATOK Xが動かなくなって途方に暮れる。阿鼻叫喚。

まあ仕方ないなということで、Wikiを参考に以前から関心のあったAnthyを入れてみた。なかなかよくできている。

uim-anthyを使っている場合、Shift-Spaceで変換モードに入れるのだが、そこから抜ける(RAWに戻る)にはどうしたらいいんだろう。MozillaのようなInput Methodが動的に選択できないものの場合、半角英数字のURLすら入力できなくて結構つらい。

/usr/share/uim/generic-key.scmでキーバインドはいじれる(*-off-key?)ようなのだが、いまひとつよくわからない。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ いわい [l(Lの小文字)でどうでしょう? > RAWに戻る]

_ mhatta [おお、うまくいきました。ありがとうございます。]

_ tkng [ uimメンテナのtkngと申します。uimを試していただいて ありがとうございます。Shift-Spaceの件はバ..]


2003-08-11 Teach Me Tonight [長年日記]

_ Anthy {に|で}はまる

ツッコミをいくつか頂いたが、RAWモードに戻るにはとりあえず小文字のlを打鍵すればよいようだ。また、uim を 2010-2 に上げたら Shift-Space でモードがトグルに切替えられるようになった。めでたいめでたい

はずだったのだが、なぜかuim経由だと変換できなくなってしまった。Anthyとの通信に失敗しているような雰囲気である(anthy-elやjmodeだと問題なく変換できるので)。uim-ximとか面白そうなものが追加されているのだが...。MLにはいるかなあ。

と書いていたが、tkngさんに教えていただいた通りで、とりあえずlibanthy-devを入れると変換できるようになった。

uim-ximはしみじみと素晴らしい。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ tkng [それはバグですね。とりあえず、libanthy-devが入っていれば 変換できますので、それでしのいでください。]

_ omote [2010-3で修正しましたのでそちらをお試しください。 > libanthy-dev問題 どうもお手数かけてすみま..]

_ mhatta [なんか勝手につぶやいているだけなのにいろいろ教えていただいて申し訳ないです > お二人とも おかげさまで今はだいたい..]


2003-08-13 Mellow Yellow [長年日記]

_ Anthyで快適生活

いろいろ教えていただいた甲斐あってほぼストレスなくAnthyが使えるようになった。なんでも噂ではATOK X同様Wnn6もダメになった(ちなみに一連の問題について詳しい話はここ)そうだが、そういう方は私といっしょにAnthyに改宗して(やや)幸せになりましょう。

ただ、たまにキタ━━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━━!!とか(´・ω・`)ショボーンとか(゜д゜)ウマーとか、なんかとてつもない変換候補が出てくるので仰天する。これがあの2ちゃんねる語というやつか!とカマトトを気取ってみたりして。つか辞書分割できんかのう。

あと、libanthy-devは要らなくなったんだけどjmode 0.6.7-1がlibanthy0 (>= 4331)に依存していてインストールできないので、ばっさり消してしまう。XIM クライアントはuim-ximでとりあえず十分。


2003-08-14 Yon Gimme Thum [長年日記]

_ Debugger GUI

ふとデバッガの皮というかGUIを探す気になり、いろいろ検討する。どうせ大方は後ろでgdb使っているわけで、まあどうでも良い話といえばそれまでなんですが。

_ 御三家+1

昔はxxgdbのような貧弱なものしかなかったのだが、どうも最近では御三家+1という感じのようだ。
  • DDD(Motif)
  • GVD(GTKだがAdaで書かれている。かなりたまげる)
  • Insight(Tcl/Tk)
が御三家。GNOMEのAnjutaが+1。ただAnjutaは完全なIDEなので、まあデバッガの皮という範囲からははみでているかも。 で、Debian的にはdddとgvdのパッケージは比較的良くメンテナンスされているのだが、insightのdebはひどいもので、完全な放置状態。そのため、そもそもgcc3.0以降でコンパイルされたプログラムはデバッグできなくなっているようだ(DDDとGVDは本当にgdbの皮なんだけど、Insightはgdbそのものを中に取り込んでいる)。 と愚痴っていてもしかたないので、しこしこ手直しして動くようにする。NMUすっかなあ。

2003-08-16 After Hours [長年日記]

_ 新宿BOF

個人的にはとても楽しいイベントだった。多くの方に来ていただけたし、たまにはリアルで集まってバカ話をするのもいいですね。壇上で誰かがしゃべっていてもフロアでは各自雑談していていただいて一向に構わなかった(というか元々そういう意図)のだが、結構発表をまじめに静聴してくださる方が多かったようで、退屈した方がいたとしたら申し訳なかった。キーサインパーティが意外と面白かった(まあパーティそのものが面白かったということではないが)のも収穫。次回はまた4年後かな。帰りは森本先生に車で送って頂いて申し訳ない。

具体的な内容については武藤さんの日記が詳しいので、一応私(と私が引っ張り出してしまった人々)について追加情報。

_ 新宿嵯峨野

荒木さんに教えて頂いた新宿嵯峨野はとても良いお店だった。安かったしサービスも良い。また新宿で呑むことがあったら使うことにしよう。

_ うまい棒

2ちゃんねるからの刺客(つか本名くらい教えてくれ)が持参していたうまい棒だが、メーカーのページはここ。泣きながら数十本食べて検討したところ、コーンポタージュ味が一番うまいような気がする(まあベースがコーンだしねえ)。チーズはまずい。明太子もいまいち。他にも味あるのか。

_ GPL資料

公開されるとかされないとかで情報が錯綜していたSOFTICの資料だが、無事公開された模様。経産省の村上さんに感謝。

_ japan.linux.com

そもそもjlcって何?という方が多かったようで、申し訳ない。japan.linux.comです。好き放題にやらせていただいております。というか今月は書けるんでしょうか、いや書けません(反語)。

_ Gentoo

Gentoo Linux(どうでもいいがGNUが抜けていてけしからん)のページはここ。日本の一味の本拠はここ。Debianから寝返った背教者の小町くんの日記はここ。いよいよけしからん。

俺も入れてみるか。

_ Anthy/uim

なんか当日(というかその場で)いきなり発表をお願いすることになり申し訳なかったが、良いプレゼンだったし、Anthyやuimというものの存在を初めて知ったという人も多かったようでよろこばしい。

Anthyに関しては本家ページよりもWikiのほうが詳しい。大体ここを見ればなんとかなる。ちなみにWikiよりも2chのスレッドのほうが詳しいと言う噂も。文句があったら2ちゃんねらー兼開発者の表さんにBTS SPAMだ!

_ CPSR Japan

CPSRというのはComputer Professionals for Social Responsibilityの略。

山根さんの日記はここ

_ 関西オープンソース+フリーウェア

今年のページは見付からなかったが去年のページはここじゃないでしょうか。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ tkng [プレゼンさせていただいて、どうもありがとうございました。 今年の関西オープンソース+フリーウェアのページはhttp:..]


2003-08-24 Live in Lausanne 1962 / Bud Powell [長年日記]

_ [Life] 多忙

例によって体調が悪いのだが、やる事が山積しているのでがんばる。しばらくの間反応が鈍くなると思いますが御了承ください。

_ [tDiary] プラグイン

と言いつつ集中力が15分以上持たない人なので、tDiaryのプラグインをいろいろ入れて遊ぶ。おもしろい。

_ [Reading] 日本フリージャズ史 (副島輝人著、青土社)

さらに、よせばいいのに日本フリージャズ史 副島輝人「日本フリージャズ史」(青土社)を読みはじめてしまう。こちらもおもしろい。

_ [Music] 円盤

スタディスト岸野雄一や(formerly known as)幻の名盤解放同盟な人々も出ているようで、なかなかおもしろそうな店。吉祥寺はテリトリーなんだが高円寺はほとんど行った事がないんだよなあ。

_ [Music] BROKEN RECORDS

店で思い出したがピーター・バラカンが仕切っている(らしい)レコードショップ。「エチオピアのキング・カーティス」

ことゲタチュウ・メクリヤはここでその存在を知ったが、かなり中毒性の高い音楽である。というか最近かけまくり。

Ethiopiques 14: Negus of Ethiopian Sax / Various

どうでもいいがこのエチオピーク・シリーズはライナーも充実していて、のけぞってサックスを吹くゲタチュウ(ビッグ・ジェイ・マクニーリー!)とか、ゲタチュウとハル・シンガーがデュエットしている様子とか、レアな写真が満載である。まあだからなんだと言われればそれまでなのだが。

_ [Music] 幻の名盤解放歌集

ひさしぶりに見てまた吹いたのでリンク。

というかしまった今はこんなものを見て笑っている場合じゃなかった

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ SATSUMA [http://www.beyondo.net/enban/schedule.htmlより。円盤というレコード店で副島..]

_ mhatta [うーん9/12か、行けるかなあ。スケジュールが合えば行きたいところなんですけどね。ディスクユニオンの沼田さんも出演さ..]


2003-08-25 隠遁中 [長年日記]

_ [Life] 寝違えた

しかし暑い。おまけに昨夜首を寝違えたらしく下を向くと痛い。死にそう。

_ [Music] Jumpin' With Jonah / Jonah Jones

出歩けないと結局音楽がお友達と言う状態になるわけで、そこらに転がっているCDをかけまくって無聊をなぐさめているわけだが、この Jumpin' With Jonah Jumpin' With JonahあたりはいかにもBGM向きだ。硬派(死語)なジャズ者は聞いた瞬間に窓から投げ捨ててしまいそうな軽い作品だが、サッチモライクなトランペットの鳴りには意外と芯がある。ピアノはハンク・ジョーンズ。

_ [Debian] ものすごい勢い

というところからこの日記へリンクされているのは知っていたのだが、その管理者がこのところでを訳しておられる方だとは知らなかった。というか、せっかくDebian 10thにおいでになっていたのなら気軽に声をかけてくださればよかったのに。

やはり10年後と言わず12月にsargeが出たらまたなんかやりますかね。そもそも出せるのかどうか知りませんが。

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

Before...

_ anonimous [also used that exact same <a href="http://lacetti.250free...]

_ anonimous [Used that exact same http://roadshow.250Free.com/shopping-..]

_ anonimous [Those average every day people also used that exact same h..]


2003-08-26 隠遁中 [長年日記]

_ [Life] 業務連絡

つか掲示板はどっかに移転したのか? > q

_ [Life] 寝違え二日目

相変わらず首が回らない。まいったな。

_ [Music] Swedish Pastry / Bud Powell

Swedish Pastry(Bud Powell)

SteepleChaseにはmid-priceというシリーズがあって、もともと単品で出ていた同一セッションものが二枚組にまとめられて心持ちお安く手に入るのだが、このSwedish Pastry / Bud Powellも元はAt the Golden Circle Vol.1 / Bud PowellAt the Golden Circle Vol.2 / Bud Powellとして分売されていたもの。現在でも一応分売されているのだが、以下のような理由からこの二枚組を買ったほうが良いと思う。

  • 単品のVol.1に入っている「Reets and I」は1分少々の短いバージョンだが、Swedish Pastryには9分弱のフルバージョンが入っている。しかも、この曲はなかなか出来が良い。

  • ジャケには記載されているのに「Hackensack」が収録されていないVol.1がある(少なくとも、以前私が持っていたのはそうだった)。当然Vol.2にも入っていない。おまけに、この曲でもパウエルは結構快調に飛ばしている。

ちなみに1分ちょいのは公式の録音で、マイクトラブルのために途中で録音を止めてしまったらしいのだが、どうやら後に発見されたJan Forsbyの(無断録音)テープにも同じときの演奏が入っていて、Swedish Pastryにはそっちが収録されているということのようだ(そういった事情はどこにも書いていないので推測の域を出ないのだが)。音質的な違和感がほとんどないのはありがたい。ちなみにForsbyのテープの残りは三枚組のBudism / Bud Powellとして日の目を見たが、SteepleChase設立20執念周年を祝う限定盤というふれこみだったのに、今でも案外簡単に手に入るようである。

内容はといえば、レパートリーも演奏的にも典型的な晩年のパウエルで、ベースとドラムが今ひとつぱっとしないと言うこともあってかったるい部分も多々あるのだが、そういうところには目をつぶって良いところだけ聞きましょう。1962年のパウエルは意外とはずれがない。少なくとも今日のBGMとしてはなかなかよかった。

_ [English] astroturfer

astroturfer()という言葉とは何ぞやという話が出て、いろいろ辞書を引いたのだがまったく出てこない。用例(しかもLinux関係ばかり)から幾分負の意味合いがあるらしいことはわかるのだが、どうも要領を得ない。おまけにjargon fileにも載っていない。困ってネイティヴに聞いたところ、「fake grass-roots movements」との答えを得た。うまい訳語を思い付かないが、サクラとかヤラセとか、そのあたりかしら。

どうも、Astroturfという有名なブランドの人工芝があって、草の根(grass-roots)のにせもの==アストロターフの人工芝ということらしい。ううむ、そんなん知るかよ。

ふと思い立ってを引いて見たが、

Astroturf lobbying: 有権者が手紙や電子メールなどを大量に政治家に送りつけること
というのが出てきた。なるほど。

2003-08-27 隠遁中 [長年日記]

_ [Music] Dog Years In The Forth Ring / Rahsaan Roland Kirk

かけると思わず聴き入ってしまうので全然BGMにならないのだが、このDog Years In The Forth Ring Dog Years In The Forth Ringは本当に素晴らしい。CD3枚組で、最初の2枚には1964年から1975年までの未発表ライヴ音源からのチョイス、最後の1枚にはAtlantic時代のKirkの作品中最も売れなかったアルバムとして有名なNatural Black Inventions: Root Strataが収録されている。

最初の2枚はGeorge Bonafacioというコレクターが提供したもので、まあ出自としてはブートまがいなのだが音質はそんなに悪くない。1964年ブレーメンでのライヴ(George Gruntzが凄いピアノを弾いている)からの音源が多いが、1963年のものはメンツや音質から判断するにどうやら(Dexter GordonやKenny Dorhamのものに関しては一部がSteepleChaseから出た)デンマーク国営ラジオの音源のようである。ライヴバージョンのI Say A Little Prayerも入っていて大いに期待したのだが、決して悪くはないけれどまあこれはVolunteered Slaveryのバージョンの勝ちでしょう。というかあれが凄すぎるだけかも。

個人的には、残っている音源はそのままの形であるだけ全部出して欲しいのだが、ポップス畑の長いJoel Dornがプロデューサーなだけに、アルバムの冒頭にナレーションを配して見たり、選曲や曲順を工夫したりとトータルアルバムとしての構成にも配慮が見られる。DominoやThree For The Festival、BlacknussといったKirkの定番に加え、Freddie FreeloaderやSister Sadie、MisteriosoといったジャズスタンダードをKirk風の料理で味わえるあたりもうれしい。

で、この2枚はそれはそれでとても素晴らしいのだが、やはり一番凄いのは3枚目で、これは聞くと昏倒する。出た当時はおそろしく売れなかったそうで、まあ今単体で出たところでたぶん売れないと思うが、基本的にKirkが全部一人で演奏している(いくつかの曲にはピアノやパーカッションが参加)という「ソロ・アルバム」なのである。ただし、何せやっているのがKirkなので、何本かの楽器(いくつかはゴムホースなどで自作)を同時に吹くと共に足でハイハットやバスドラを踏みならし、手が空いていればベルを鳴らすといった具合(オーバーダブは一切ない、スタジオライヴらしい)。到底一人でやっているとは思えない。こういう書き方をするとチンドン屋の演芸やある種のフリージャズのようなものを想像されるかもしれないが、フリーにありがちな独りよがりなところも辛気くささもなく、かつ音色の深さと演奏内容の濃さにおいて他に類を見ない傑作だと思う。

_ [Life] 残暑

朝方は結構な雨が降って涼しかったのだが、なんかやたら暑くなってきた。参るな。

_ [Reading] 量子論の発展史 (高林武彦著、ちくま学芸文庫)

およそ理系学問の素養に欠ける人間で、量子力学なんぞ知っているわけもないのだけれど、量子論の発展史 量子論の発展史(高林武彦、ちくま学芸文庫)のような「読みもの」は好きでよく読む。「オイラーの贈物」で有名な吉田武がわざわざ原稿の打ち込みからTeX使った組版までやっていて、その労力にまず驚かされるが、確かにそれだけの手間に値する名著である。ある分野に関して全く素養のない人間に、曲がりなりにも関心を持たせることができればその本なり音楽なりは名作だと私は思うのだが、その点理系(に限らないかも知れないが)の啓蒙ものというと、やたら「{理論|数学|その他}の美しさを味わってください」だのなんだのと、一人でよがっているというか、妄想オナニーというか、絶望的なものが多いような気がする(偏見である)。しかし、これだけ明晰にわかりやすく書かれてしまうと、参りましたとしか言いようがない。俺もこういうものが書きたいなあ。

もちろんこんなものを読んでいる場合じゃないのだが。

_ [tDiary] TrackBack

どうもTrackBackの使いかたがピンと来ない。要調査。

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Before...

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2003-08-28 隠遁中 [長年日記]

_ [Life] 夏バテ

完全に夏バテ気味らしい。まあがんがんクーラーつけて部屋に籠っているので当然か。

と思っていたらなんか今日は比較的涼しくて、順調に体調悪化中。というか下痢ぎみ。明日はまたくそ暑いとかで、ううむ、東京から脱出したいです。まあ当分無理なわけですが。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

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2003-08-29 隠遁中 [長年日記]

_ [Life] 残暑

予想通りというか、やはりくそ暑い一日だった。寝違えた首はようやく治ったらしい。

_ [Life] 高田馬場マラバール

景気づけに高田馬場まで足を伸ばしてマラバールでマトンカレーを食べた。カレー自体はうまかった(普段より辛かったような)し、時間が早かったこともあってか、前回のような作り置きの冷めたまずいナンではなかったものの、なんというか、いまひとつピンとこない。バターを塗っていないからかも。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

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2003-08-30 隠遁中 [長年日記]

_ [Life] 絶不調

相変わらず体調はかなりやばい。困ったなあ。

_ [Music] Scar / Joe Henry

Scar / Joe Henry

Joe Henry(どうでもいいがMadonnaの義理の弟)は、初期のTom Waitsを思わせる煙で燻したような渋い声を持っていて、最近だと去年出たSolomon Burke最新作のプロデュースもやっていた才人。2000年に出たこの作品では、やはりWaitsのRain Dogsあたりを思わせるような無国籍風のバックサウンドを従えて、バリエーションに富む楽曲をじっくり歌いこんでいる。Richard Pryorに捧げた曲を冒頭に持ってくるあたり、いろいろな意味でなかなか骨のある人に違いない。

さらっと「バックサウンド」と書いたが、普段は主にジャズに関心のある人間としては、よくもまあこれだけのメンツを集めたなあと感心する。なにせピアノを弾いているのはBrad Mehldau(最高)、ベースはMe'shell Ndegeochello、ドラムスはBrian Blade、加えてギターはMark Ribotです。おまけに、なぜかOrnette Colemanが入っていて、いつもの調子で適当に吹き流しているのだが、これがまた良い。フリージャズの開祖云々という前に、やっぱりこの人は本物のブルーズマンなんだなあというのがよくわかる。

と、なんで3年も前に出たアルバムの話を今ごろしているのかというと、たまたまBGMでかけていたんだが、最後のトラックが終わって無音が2-3分、と思ったら突然Ornette Colemanがソロで吹き初めて、なんと10分くらいシンセ(?)の音をバックに吹いていることに今日になって初めて気づいたのでした。隠しトラックというやつなんでしょうが、これがまた素晴らしい。しかしこんなトリックに3年も気づかなかったとは不覚。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ katsukane [ 俺、これに入ってる'Stop'を、日経CNBCの「Tonight Show」のゲストで歌ってるのを見たんですよ。 ..]

_ mhatta [確かに、Tonight ShowやLate Showでは中堅どころや割とマイナーな人でも呼んで歌わせるんですよね。内..]