このところ寒いので長風呂になりがちなのだが、湯船に浸かっていると他にやることはないので、次は誰をギロチン送りにしてやろうというほどの大事ではなくても、せめて思いつきくらいはメモしたいという気分になってくる。

別にダイビングをやるわけでもなし、普通のメモ帳にボールペンという組み合わせでもそんなにひどいことにはならないのだが、湯気でふやけるし、ちょっとうっかりすると水がかかったり湯船に落としてしまったりはする。そんなわけで、防水のメモ帳はないかと探してみたら案外いろいろあった。とはいえ風呂でものを書きたいという馬鹿はあまりいないようで、多くはアウトドア用途のようである。凝り性なのでいくつか試してみたが、レポート用紙で有名なオキナが出している、プロジェクト耐水ノートB6というのが良いように思った。

オキナ プロジェクト耐水ノートB6 PWB6

まず、私のような用途だと、ダイアモンドメモとかロディアNo.11のようなA7くらいのサイズだとちょっと小さすぎるんですね。かといってA4やA5までいくとやや大きすぎるので、B6くらいが適当のようである。また、表紙がコシのあるプラスチックなので、机に置かなくても、風呂に入ったまま手に持って筆記しやすい。

魅力的なのは中紙で、ふつうの紙ではない、ポリプロピレンをベースとした合成紙なのだが、ようするに選挙の投票用紙に使われているアレですよ(ユポ紙と言うらしい)。もちろん完全耐水なのだが、まあボールペンでもいいんだろうけど、選挙のときのように鉛筆で書くとサクサクと書け、単純に書き心地という点でも優れている。しかも私の好きな方眼なのが点数高い。

ファーバーカステル パーフェクトペンシル III ブラック 186999

で、ノートといっしょに鉛筆を持ち歩きたいということになるのだが、鉛筆にクリップをつけるというのが意外と難題である。しかしよくよく考えてみたら、毎年買って後悔しているパーフェクトペンシルの一番安い奴が家には結構転がっていて、あれにはクリップがついているのだった。リング部分にクリップを差せば完璧である。鉛筆削りは金属だからすぐに錆びてしまいそうだが…。もちろんプレスマンあたりのシャーペンを使うのも一つの手だろう。