出先での作業環境
基本的な考え方
マルチディスプレイ
マルチOS
軽さは正義
2022年現在の構成
PC本体とPCスタンド
PCスタンドはいろいろ使ってみたが、軽さといい使い勝手といい、結局Roost Laptop Standに勝るものはないという結論に達した。Amazon.co.jpでも売られているのだが、個人的な経験では偽物だったり旧モデルが送られてきたりでろくなことがなかったので、買いたければ製造元から直接買うのをおすすめする。円安が痛いが…。日本でも扱う店が出ないものか。
充電器
モバイルモニタ
なぜ13.3インチかというともう2つ理由があり、それはスタンドとカバーの問題である。この種のモニタについてくるスタンド兼券カバーのようなものは、大体がとてつもなく重く使いにくい。モニタ本体が400gなのにカバーが600gとか、そんなのばかりである。最近のモニタは丈夫なので、むき出しで運ぶのは気が引けるにせよ、そこまでがっちりしたカバーは必要ない。また、13.3インチのモニタは大体A4サイズなので、カバーやケースも選択肢が増える。
そんなわけで、あまり大きなモニタよりは、小さなモニタに軽いスタンドとカバーを付けたほうが実用性は高い。私は(写真では隠れて見えないが)MOFT X iPadスタンドとAnaheimの13 inch ラップトップスリーブを使っている。MOFTのスタンドは縦でも横でも立てられるのが良い。Anaheimのケースはタイベック不織布製で実質紙みたいなものなので、圧倒的に軽いのが魅力である。ジョブズごっこもできるし。
USBケーブル
USB無線LANアダプタ
Bluetoothキーボードとマウス
Bluetoothマウスはご多分に漏れずLogicoolのMX Anywhere 3である。持ち運ぶならこれがベリーベストでありましょう。
ウェブカメラとUSBマイク
USBコンデンサマイクは大きくかさばるものが多いのだが、Razer Seiren Miniは唯一コンパクトで軽く、音質も上々である。先日のポッドキャストの収録はエチオピアからこれを使って乗り切った。ウェブカメラはマイクよりは優先度が低いが、ベゼルが狭いラップトップだとカメラ性能が低かったり変な位置にあったりして画像が暗くなりがちなので、余裕があれば外付けのを持っていったほうが良い。Anker Powerconf C200は安くて比較的小さく、サポートソフトウェア(Anker Work)で画角が調整できるのがよかった。
USB-Cドック
タブレットとタブレットスタンド
ちなみに一式ポーチ等にしまうとこんな感じである。旅行にはMontbellのトライバッグ45を持っていくが、普段使っている26リットルのGORUCK GR1やBellroyのApex Backpackでも十分余裕を持って収まる。
こんなところでしょうか。他にこういうのがあるよというようなアドバイスがあればご教示いただけるとうれしい。