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誰一人取り残さないDX時代にkeyinでハンコを押す

brown wooden hand tool on white printer paper

昨2021年に買ったくだらないものが多すぎて困っているのだが、これも相当くだらない。

今のようにDXやら何やらでハンコが悪者になる前から、私はハンコが嫌いだった。というのも、不器用なのでうまく押せないのである。別にお辞儀ハンコしたいわけではないのにどうしても傾いたり擦れたりしてしまう。

とはいえ、さすがに職場でハンコを押す機会はここ数年でほとんど無くなったのでどうでもよかったのだが、それでもたまには三文判が必要なときがある。そんなときうっかりkeyin(キー印)を見つけてしまい、ふらふらと買ってしまった。

これはキーボードのキーのかたちをしているハンコで、朱肉不要のいわゆるシャチハタである。様々なキートップが用意された本体を買ったあと、付属の説明書に従ってネットから申し込むと印面が送られてくる。補充インキもあって使い捨てではない。

見た目インパクトだけのギミックかといえばそうでもなく、普通のハンコよりも押しやすい。側面にガイドがついているのと、あとキーを押すというのは指先だけの運動なので、手全体で押す普通のハンコよりブレにくいからではないかと思う。というわけで案外実用的なのだった。そう思い込みたいだけかもしれませんが。

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