最近微炭酸ないし弱炭酸水にはまっているのだが、先日取り上げたサンペレグリノとサンベネデットに続き、知り合いに勧められたサンタンナを試してみた。なんだかタンサンみたいな名前ですがSant’Annaなので全く関係無い。
サンペレグリノ等と違い、日本の水と似た軟水で微炭酸という珍しい存在なのだが、飲んでみて、日本のメーカーが強炭酸ばかり出している理由が分かったような気がした。軟水で炭酸が弱いと、炭酸独特の酸味が強く出るのですね。気にならない人は気にならないのだろうが、苦手な人はいると思う。別にまずいというわけでもないのだが、私も、サンベネデットくらいのコクがあったほうが飲みやすいように思った。世の中どんなことにもそれなりの理由はあるというか、なかなか難しいものですね。